復学・登校報告

2025年の2学期は6名の子ども達が学校復帰しました!

2025年の2学期は6名の子ども達が学校復帰しました!
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キャリア15年で1000人以上の子どもたちを復学に導いた復学支援専門家。 復学率は現在もなお100%。 心理師として唯一の国家資格である公認心理師で、出版した著書はいずれも初版完売。 現在、エンカレッジの他にも家庭教育推進協会の代表理事と教育支援センターのコーディネーターも兼任。

2026年、新学期が始まりましたね。今日からスタートという子も多いと思います。

去年も、私たちのもとには「学校に行けなくなった」「朝になると体が動かない」「どう支えたらいいのかわからない」といった、たくさんの切実な声が届きました。

2025年に登校できた子も登校できなかった子も、今年の年末には1年を通して成長できた1年だったと振り返ることができるよう頑張っていきましょう!

エンカレッジとしても今年も、多くの「本当は学校に行きたい」という子どもたちの思いに応えていきます。

不登校の原因や状態は、本当に子ども1人1人違います。だからこそ、その子にあった個別最適化されたエンカレッジにしかできない復学支援を皆さんにも感じていただきたいと思っています。

今年は何人もの子どもたちが、それぞれのタイミングとペースで再登校という一歩を踏み出してくれるでしょう。

まずは去年2学期に登校した先輩たちを紹介させていただいて今年のブログをスタートしたいと思います。

毎日通えるようになった子もいれば、「今日は行けた」「教室に入れた」という小さな前進を重ねている子もいます。心理学では、このような段階的な成功体験が自己効力感を育て、行動の継続につながることが知られています。皆さんも小さな1歩を大切にして前を向いて進んでいきましょう。

こちらが2学期に復学できた子たちです。掲載に許可をいただいた6名をご紹介しますね!

上野
上野
許可いただいた方に限り、再登校の様子をX(Twitter)でご紹介させていただいています。ぜひX(Twitter)もご覧くださいね!

私たち不登校支援グループエンカレッジでは、今まで1000人以上の子どもたちの復学をサポートし、設立17年の現在も復学率は100%を維持しています。不登校に悩む方向けに無料のLINEメルマガの発信もしておりますのでご活用ください。

2025年2学期に再登校・復学した子どもたち

【東京都】中学1年生・男の子

夏休み明け、トップバッターはこちら!

新学期に気持ちを切り替えて登校できました。

お母さんからすると、異性である男の子の気持ちが読めないと不安に感じられることもあるかと思いますが、しっかり見守られている安心感はきっとお子さんに伝わっていると思います^^

登校頑張ったね!

【岡山県】小学6年生・男の子

こちらの岡山県の男の子も、10か月ぶりの再登校でした。

10か月お休みした後、復学するのはとても大きなプレッシャーがあったことでしょう。

しかし、登校準備を1つ1つ着実に行ってくれました。「1つ1つ持ち物を準備する」という行為自体も、登校への心の準備に繋がったと思います。

自分自身で「準備した」という努力を知っているからこそ、「行ける」と自ら思える。これが自信であり、自己効力感です。

諦めずよく頑張ったね!

【東京都】中学1年生・女の子

こちらの東京都の女の子も、中学生で支援開始し、4か月で再登校することができました。

やはり再登校には、その子にとっての再登校ハードルが下がるように、別室登校などの段階を踏んだプラン作成が必須です。

学校との連携もできるほど、再登校ハードルは下がります。

今回はSCがとても優しく、うまく学校と連携できたのもよかったです^^

【大阪府】小学2年生・男の子

エンカレッジでは、復学したあとの継続登校を重視しています。

そのため、他の不登校サポートよりも再登校前準備のきめ細かさは自負しています。

この子も再登校前準備の1つとして前日登校をしましたが、そこで学校をリアルにイメージして怖くなりました。しかし、乗り越えることができました。

怖くなっても気持ちを立て直すことができたなら、本物です。しっかり成長できた証拠です。

朝の不安も乗り越え、よく頑張った!

【東京都】小学4年生・小学6年生の兄弟

今学期も兄弟での再登校もありました。

兄弟姉妹での不登校は、以前こちらの記事でも書いた通り、構造的な難しさがあるのです。そのため、一緒に再登校することが大切です。

不登校は当事者の子どもだけではなく、その家族も不安なことがいっぱいあると思います。家族みんなで頑張って再登校した、その経験が自信となり、より家族の絆を深める一助になればと思っています。

まとめ

再登校はゴールではなく、あくまで通過点です。

行けた日もあれば、立ち止まる日もある。それでも「自分はやればできる」と思える自己効力感を育てることをいつも意識しています。

そして、「また行ってみようかな」「家にいたらつまらないな(外には面白いことがある)」という好奇心があることもとても大事です。好奇心は動き出すエネルギーになります。

年末年始はゆっくり過ごしてエネルギーも溜まったと思います。回復したエネルギーを年始から力に変えて前向きに進んでいきましょう!

昨年も、多くのご縁を本当にありがとうございました。今年もまた、子ども一人ひとりのペースを大切にしながら、子どもだけでなくご家族も一緒にサポートしていきたいと思います。

どうぞ皆さま、今年もよろしくお願いします。

ABOUT ME
監修者:上野 剛
キャリア15年で1000人以上の子どもたちを復学に導いた復学支援専門家。 復学率は現在もなお100%。 心理師として唯一の国家資格である公認心理師で、出版した著書はいずれも初版完売。 現在、エンカレッジの他にも家庭教育推進協会の代表理事と教育支援センターのコーディネーターも兼任。